駅 松代
松代町(まつしろまち)は、かつて長野県埴科郡に存在した町。
江戸時代には松代藩の城下町であり、恩田木工や佐久間象山を輩出した。明治期には製糸業が盛んだった1966年(昭和41年)10月16日 に長野市と合併してその一地区となったが、住所は依然として「長野市松代町」と表記。
もともと、松代は江戸時代、松代藩(まつしろはん)とよばれ、江戸時代、信濃国内の藩では最高の石高を有した。松代城を居城とし川中島四郡を領した。
藩主は、酒井家(左衛門尉)、越前松平家、真田家であった。
その真田家、外様(譜代格) 10万石。
屋代線(やしろせん)は、長野県千曲市の屋代駅から長野県須坂市の須坂駅までを結んでいた長野電鉄の鉄道路線。利用客の減少により、厳しい状況にあって2012年(平成24年)4月1日廃止された。
松代駅(まつしろえき)は、路線が廃止となった後も、駅舎やホーム等の設備は残され観光案内所やバスの待合所として利用されている。線路は撤去され旧駅構内は松代城公園の駐車場として利用されている。
そんな駅に行ってみました。
線路もないので、そのまま横切っていけます。
松代の町。
人影がない。
駅 松代(終わり)