水彩画(ウルシオール)

水彩画を描きました。

4枚組みです。

ややこしい配置なのですが、ベースは、江戸時代の画家、俵屋宗達の「風神雷神図」と尾形光琳の「白梅紅梅図」です。

その他に、黒い球や白い球、ときどき赤いのも。
これは漆の成分である「ウルシオール」の分子構造です。

ウルシオールは、文明開化の明治期に、東北大学有機化学の教授であった眞島利行博士によってその構造が決定されました(1905 年~ 1917 年ころの話)。

水彩画(ウルシオール)(終わり)