六軒京

 

旧東海道沿いにある古い商家。

六軒京本舗という名前で食品の製造販売をやっている店です。

創業は幕末ということですから、もう150年近くになりますね。

f:id:BlueTech:20210406192919j:plain

 

東海道天竜川の渡しを西へ越えて、浜松宿に入る手前に、蒲畷(かんまなわて)十六丁の松並木があり、この地を六軒といったそうです。 幕末の頃、この店の元祖である京次郎の妻まつが茶店を出し、夏の副食品として紫蘇巻を作り売り出したところ、東海道を往来する旅人に大変喜ばれ、以来、六軒京の紫蘇巻として当地の名物となりました。現在は、紫蘇巻の他に小菊巻・銘茶・椎茸等の副食品を中心として販売しているそうです。

 

六軒京(終わり)

散歩道(4)

会社を定年退職して、セミリタイア状態。
なので、気が向いたときに散歩しています。

 

 

これは、お寺ですね。
小さなお寺なのですが、姿がいい。

 

f:id:BlueTech:20210403112052j:plain

 

 

こっちは、突然現れた居酒屋。
古民家を改造したような古めかしい建物で、味わい深い。

 

f:id:BlueTech:20210403112114j:plain

 

居酒屋の脇にある置物。
たぬきのような、犬のような不思議な置物。

f:id:BlueTech:20210403112127j:plain

家のすぐ近くを歩くだけなのですが、
こんなものがある、と知ることがとても楽しい。

 

散歩道(4)

蒲桜

近所にある由緒のある神社。

蒲神明宮(かばしんめいぐう)といいます。

 

藤原鎌足の子孫である越後守藤原静並公が伊勢大神のご神託を受け、蒲の生い茂るこの地一帯を開発し、初代蒲氏を名乗った。その後、大同元年(806年)この土地全てを伊勢神宮に寄進して神領とし、蒲御厨とした。そして伊勢神宮からご神体を分霊してこの地に蒲神明宮を創建。

 

f:id:BlueTech:20210404183028j:plain

 

ここに、蒲桜があります。まだ、咲いてました。

f:id:BlueTech:20210404183035j:plain

f:id:BlueTech:20210404183052j:plain

由来は、こんな感じ。

 

 

桜は葉桜。

今はもう、つつじの花がちらほら。

f:id:BlueTech:20210404183102j:plain

蒲桜(終わり)

散歩道(2)

会社を定年退職して、セミリタイア状態。 なので、気が向いたときに散歩しています。

 

日頃はクルマで通り過ぎるだけの道、
でも歩くと、新しい発見があるのです。

 

めったに使わない歩道橋を渡ります。
意外と景色がいいんですね。

f:id:BlueTech:20210403111427j:plain

f:id:BlueTech:20210403111432j:plain

 

小さな川沿い、さくら祭り?

f:id:BlueTech:20210403111451j:plain

f:id:BlueTech:20210403113120j:plain


 

一応、まだ、さくらが咲いています。

f:id:BlueTech:20210403111457j:plain

散歩道(2)(終わり)